第167回サークル例会 10月17日(日曜日) 各務原東高校



  • お散歩カブトムシ(松尾)
  • 1眼レフカメラ?(長野)
  • ハイパーウィング(長野・村田)
  • 帆船型の凧(松尾)
  • くるくるリング(今井)
  • ポラロイドカメラで念写(村田)



    【水中モーターでトルネード】

    今回も広島の土肥さんが,宅急便で参加(?)。
    マブチの「水中モーター」を使ったトルネードです。みごとな渦ができます。
    不思議なのは,モーターの回転の向きが「水を吸い込む」ときでも「水を吹き出す(?)」ときでも
    ちゃんとトルネードができること。
    諸説ありましたがはっきりせず・・・。






    【スチレンボードの滑走体】
    厚さ5mmのスチレンボードを丸く切って,裏側の端の角をつぶしただけのモノ。
    なめらかな机の上や床の上で滑らせると,驚くほどどこまでも滑走していきます。
    輪ゴムで反射させるととっても面白いですよ。 どうやら,裏側の角をつぶしたことによって,円盤の下にうまく空気が入り込んでいるようです。
    長野名人(?)は,ピータイルの廊下で滑走距離7mという距離を樹立しました。 2次元衝突や速度交換の演示にも使えそうです。






    【お散歩カブトムシ】
    前回紹介したインドネシア製の「お散歩ナマズ」を製作しました。
    ペットボトルとフィルムケースで簡単に作れます。デザインはカブトムシ。 オオクワガタにしたら高く売れるかな(笑)。






    【段ボール1眼レフカメラ?】

    廃棄されたOHPのレンズ(三角柱の形をした部分)を使った段ボールカメラです。
    口径が大きいので明るい画像が得られます。






    【ハイパーウィング】

    バンダイから発売されている「ハイパーウィング」という商品です。
    専用の空気入れで機体のタンクに圧縮空気をつめこみ,吹き出す空気でピストンを動かしてプロペラを回転させるという仕組み。
    今や古典となった水ロケットが別の発展をしそうな気がしてきます。






    【インドネシアの帆船型凧】

    前回の「台風のなかでの例会」ではうまく飛ばせなかった凧に再挑戦。
    なかなか安定しませんが,ユニークなデザインには感心します。






    【くるくるリング】

    「おもちゃの科学」(戸田盛和 著)に載っていた玩具を作ってみました。
    穴あきフェライト磁石を鉄製の針金(クリーニング屋のハンガーをのばして使う)に通して回転させながら落とすと,
    針金の先端に軽く乗せた回転子がくるくる回ります。
    針金の振動が回転に変わるのですね。






    【ポラロイドカメラで念写?】

    超能力マジックの定番(?),「念写」に挑戦してみました。
    使ったカメラは2000円くらいのポラロイドカメラ。
    客が任意に選んだカードを念写で当てるというわけです。客の頭の右側に「スペードの2」が写っているのがわかりますか?
    もちろんこのカードはこの人が選んだカードなのです。
    (どうしてもタネの知りたい人はこちらをどうぞ)












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